84年ぶりに大改正された信託法は、原形を留めないほどの変貌を遂げました。信託できる財産は土地や金銭だけでなく、財産価値のあるもの全てが信託可能で、企業再編や資金調達も欧米と同様のスキームでできるようになりました。
本書では「信託とは何か」から始まり、「信託法」や「信託業法」をわかりやすく解説した上で、信託先進国アメリカの信託を図解と事例を交えて説明し、信託の使い方をマスターし終えたところで、日本の信託税制の全てを法人税、所得税、相続税、消費税まで織り込み解説しています。
出版社 | 清文社 | ページ数 | 400 ページ |
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発行月 | 2008年06月 | 価 格 | - |