富裕層直撃!相続税大増税がやって来た!あなたはどうする?
従来型の相続税・贈与税対策では、もはや限界で、平成27年以降、日本人の相続税対策はどうあるべきか。経済や金融はボーダレス化して久しいが、「税」だけはその国の国境内で処理されなければならない。しかし、節税対策を考えれば、国際化された手段もとらなければ効果的ではない。
時代を先取りした相続税・贈与税対策に役立つ一冊。
目次:
第Ⅰ部 海外の税をめぐる動きと話題
・ オバマ大統領と富裕層増税
・ グローバル化時代の相続税の税務調査
・ 海外を利用した脱税事件簿 ほか
第Ⅱ部 最近の海外節税に対する当局の課税強化
・ 国外財産調書制度の創設
・ 日米同時査察調査実施取決めの合意
・ 日本とアメリカの「税」情報把握共有化 ほか
第Ⅲ部 グローバル化時代の相続税対策
・ 海を渡った相続税対策
・ 海外でも使える?小規模居住用宅地の課税特例
・ どこの国の法に従って相続するのか ほか
第Ⅳ部 今後活用すべき日本の相続税対策
・ 納税猶予の特例の利用は平成27年1月1日以降が断然有利!
・ これからは信託を活用した相続税対策が主流!
・ 相続時精算課税制度を活用した相続税対策 ほか
第Ⅴ部 これからの日本の税制の動向と相続・贈与税
・ 平成23年度及び平成24年度の税制改正と「社会保障・税一体改革」の成立までの経緯
・ 消費税の改正(社会保障と税の一体改革) ほか
出版社 | 清文社 | ページ数 | 356 ページ |
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発行月 | 2013年04月 | 価 格 | 2,730円 |